6月名古屋「ミドラッシュ」セミナー

6月のセミナーは、名古屋での初開催です。名古屋周辺にお住まいの兄弟姉妹に初めてお会いできる機会を楽しみにしています。お近くの方はぜひお誘いあわせの上ご参加ください。

日時: 6月15日 土曜日

午前の部 10:00~12:30(英語のみ)

          Understanding the Bible from a Hebraic Perspective.

午後の部 1:00~4:30(日本語)

          ヘブライ人の世界観を使って聖書をより深く知ろう

私たちはクリスチャンとして、聖書をより深く理解したいと願います。しかし西洋のクリスチャンは『ギリシャ的』な世界観をもっており、そのために聖書の教えがぼやけてしまうことがあります。

ヘブルの本をしっかり理解するためには、ヘブル人のように読む方法を学ばなくてはなりません。一世紀のヘブルの聖書解釈法は『ミドラッシュ』と呼ばれています。

このセミナーでは、聖書に関するヘブルの世界観を見ていきます。そして、イエス様、使徒たち、一世紀のユダヤ人クリスチャンたちがどのように聖書を読んだのかを考察します。その基礎的な手法のいつくかを紹介します。

 ●聖書箇所の規則性をどう識別するか

●関連箇所をどのように見つけるか(これはとても重要です。よく見逃されがちな点です。)

●理解しにくい箇所を紐解く鍵となる一見変わった表現をどう識別するか

●旧約、新約をお互いの光に照らしながら、どのように読み、解釈することができるか

難しそうに聞こえるかもしれませんが、聖書に慣れ親しんでいる私たちには、実際は至ってシンプルです。このセミナーを通して、御言葉を愛する皆様が、今後の聖書の学びに役立つ実用的なコツをつかんでいただけることでしょう。

 場所:名古屋市中小企業振興会館 第4会議室

〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号

(地下鉄桜通線 吹上駅から徒歩5分)

参加無料

連絡先 ジェフ・トゥール  079-506-3508 morieljapan@yahoo.co.jp

 

混ぜてはならない

質問:

レビ記19章19節の背後にある神の論理を説明してくれませんか?

 

『…あなたの家畜を種類の異なった家畜と交わらせてはならない。あなたの畑に二種類の種を蒔いてはならない。また、二種類の糸で織った布地の衣服を身に着けてはならない』

 

答え:

御名を賛美します。この質問はアメリカから私に届きました。

 

モーセの律法は新約聖書で明らかにされているキリストの本質を伝える影となっています。ギリシア語のパラソズーシンとは、偽りをごまかすために、偽りの横に真理を置くことを意味します。すべての異端、偽教師、偽預言者、偽宗教は偽りと共に真理の要素を植え付けています。神さまはそのような混合を嫌っています。

 

レビ記19章の背後にある原則を理解するために、キリストにあって成就した私たちの救いを考えてみましょう。救いはすべて神によるものであり、私たちは何の貢献もできません。私たちが良い行いをするのはすでに救われたからであって、救われるために良い行いをするのではありません。私たちは救いを達成しますが救いを行いによって得ることはできません。救いはただ神の賜物です。救いはローマ・カトリックや他の偽りの宗教や異端が教えるような、人の努力が混じり合ったものではありません。

 

衣服とはイザヤがヘブライ語で『ビグディ・イェシャ(=救いの衣)』と呼び、新約聖書で義の衣と呼ばれているものを指します。キリストの義が私たちに着せられたのであって、私たちの義ではありません。そこに混合はありません。救いは全て神の御業であり、私たちがすることはそれに応答することです。

 

もうひとつの例は、ラオデキヤの教会に対して、イエスさまがなまぬるいものは吐き出すと言われた箇所です。ラオデキヤの地方は現代のトルコ、パムッカレから引かれた水道橋により温かい水が供給されていました。一方、冷たい水が出る泉もあり、季節によっては温かい泉や井戸と冷たい泉や井戸がありました。温かい水と冷水が混じり合う泉はなまぬるくなりました。イエスさまはそのような混合も嫌われます。このテーマは『The Dilemma of Laodicea』(翻訳中)の本で扱っています(英語版がモリエルHPやアマゾンなどで購入可能です)。

 

レビ記19章にはこれ以上の内容が含まれていますが、ここで説明した内容が本質的なものです。モーセの律法が新約聖書の影であり、イエスにおいていかに成就し、明らかにされたかというテーマは膨大なものなので、この短い文章では書ききれません。乳飲み子が食べるようなベビーフードの段階を越えて、新約聖書を理解しようとされるなら、私たちは旧約聖書の光に従って理解しなければなりません(ヘブル5章10節-14節、1コリント3章1節-2節)。旧約聖書を新約聖書の理解をもって解説しない教会は、ただ赤子(信じたばかりのクリスチャン)に適したミルクを与えているだけで、救われてから長い期間経っている年長のクリスチャンの成長を促すことはできません。その結果として霊的に善と悪(真実の教理・習慣と間違ったもの)を識別することができないと聖書は教えています。この状態は、タナク(旧約聖書)がキリスト/メシアを指していると分からない限り、未信のユダヤ人が旧約聖書を表面的な意味でしか悟れないのと同じです。新約聖書を正しく理解するには旧約聖書が不可欠であり、旧約聖書もまたしかりです。

 

このようなテーマは非常に大きなものなので、短い文章で伝えきれませんが、少しでも理解の助けになることを願います。私たちは『Grain For The Famine』(英語のみ)などの本でさまざまな聖書的教えを提供しています。その本ではこのテーマを聖書から解説しています。それと共に『Understanding the Mixture』(英語のみ)もお読みください。

 

イエスにあって

 

ジェイコブ・プラッシュ&モリエル一同

ヨシュア エリコ シャバット 質問

Q. ヨシュアは7日間エリコを回ったことによって安息日の規則を破りましたか。

 

A. 興味深いご質問ありがとうございます。かつていろいろな方々がこれについて考えたことがあるでしょうね。

 

ラビたちの著作物やタルムードをちょっと探しましたが、特に目立った記述は見つかりませんでした。それよりはるかに面白いのはへブルの考え方をとったイエスを信じる人々の解釈です。このエリコの物語は、携挙についての教えがいっぱい入っている鉱山のようなものです。

 

ある人の理論は、月の1日は新月だから、普通の一週間の曜日に入れられなかったということです。そして1日が第一日なら、第7日は実はその月の6日になるということです。しかしその意見の証拠は全くないために、取り入れない方がいいと思います。新月の日は普通の1週間に含まれたことでしょう。というわけで、行列の日の内、いづれかの日は安息日だったに違いありません。

 

アダム・クラーク(聖書の解説者)はこのように考えます。エリコは大きな町なので7周回るのに一日かかったはずで、歩き終わったのはすでに夜だったのだろうというように書きました。そしてその戦いは、第一日の初めになったと理論しています。しかし、そうであったとしても、祭司たちが契約の箱を運んだり、兵士たちが歩いたりしたのは、安息日だったことになります。

 

シャバットについてWikipediaはこうあります。

 

In the same way that observing the Sabbath did not prevent Joshua from marching around Jericho for seven consecutive days, Sabbath observance did not prevent the chief priest Jehoiada from organizing a palace coup on the Sabbath in order to remove queen Ataliah from the throne and replace her with Joash, a rightful heir to the throne. Ataliah had murdered all the other heirs to the throne upon the death of Ahaziah and usurped the throne of Judah for herself. Jehoiada’s wife had rescued young Joash, and Jehoiada had kept him hidden for six years while Ataliah reigned as queen over Judah. The priest Jehoiada used the occasion of the transfer of the guard on the Sabbath to proclaim Joash as king because at that time, he could arrange twice the normal guard on duty at the temple of Yahweh. On that day, a covenant was made, Joash was proclaimed king, Ataliah was put to death, the temple of Baal was torn down, idols were smashed, and Mattan, the priest of Baal, was killed.

 

http://en.wikipedia.org/wiki/Remember_the_sabbath_day,_to_keep_it_holy

 

ほとんどの人はエリコの城壁は安息日に倒れたと読み取ります。ヨシュア6章4節にヘブライ語では第7日はyom ha shebiyiとあります。安息日のshabatと少し違う言葉です。しかし、たとえその言葉は少し異なっても、安息日のshabatと第7日目のyom ha shebiyiとに関係を否定するのは無理があるでしょう。その第7日目は、たとえ土曜日でなかったとしても、第7日に起こったことは必ずshabatについて原則を表しています。

 

 

安息日と裁きの日

 

七人の祭司たちが、七つの雄羊の角笛を持って、箱の前を行き、七日目には、七度町を回り、祭司たちは角笛を吹き鳴らさなければならない。

ヨシュア6:4

 

エリコの征服は叫び声やラッパ、神の裁きを含みました。彼らはその日に雄羊の角笛を吹かなければなりませんでした。ヘブライ語では、それは2つの言葉であって、shofarのyobelimでした。Shofarはヤギの角笛でyobelimは銅のラッパです。イスラエル人はヨベルの日にshofarを吹きました。

 

「イスラエル人に告げて言え。第七月の第一日は、あなたがたの全き休みの日、ラッパを吹き鳴らして記念する聖なる会合である。レビ23:24

 

ラッパを吹く日は第7月の1日でした。ここでラッパという言葉は『叫び声か大きなうるさい音』というのが原語の意味です。ヘブライ語では「‘T’ruah’, root- Ruah」,英語のROARはその言葉と関係があるかもしれません。その日は叫び声があった特別な安息日「shabat」でした。7とラッパと安息日と叫び声が一緒に出ってくる、パターンがあります。

 

あなたは、安息の年を七たび、つまり、七年の七倍を数える。安息の年の七たびは四十九年である。あなたはその第七月の十日に角笛を鳴り響かせなければならない。贖罪の日に、あなたがたの全土に角笛を鳴り響かせなければならない。レビ25:8,9

 

このヨベル特別安息日の安息日に角笛を吹きました。土地は本来の持ち主の所有に戻りました。したがって、エリコの安息日に神様は約束地をイスラエルに渡し始めました。ラハブの逃れが象徴している携挙とラッパと叫び声はみんな主の再臨の時に出ってくるために、それは全部安息日に起こるのにふさわしいでしょう。なぜなら、それらは全部私たちの最終的な安息日を象徴しているからです。それは安息の本当の意味ではないでしょうか。

 

この女はアブラハムの娘なのです。それを十八年もの間サタンが縛っていたのです。安息日だからといってこの束縛を解いてやってはいけないのですか。」ルカ13:16

 

ラハブの逃れは安息に至りました。そのモチーフと同様に、この女も安息日に長い間縛れた状態から釈放されました。そのうえ、18年間は6+6+6になります。携挙と復活にはつまり私たちの最終的な逃れ、最終的ないやし、最終的な安息日にも、同じ原則があります。

 

つまり、あなたがたを苦しめる者には、報いとして苦しみを与え、苦しめられているあなたがたには、私たちとともに、報いとして安息を与えてくださることは、神にとって正しいことなのです。そのことは、主イエスが、炎の中に、力ある御使いたちを従えて天から現われるときに起こります。2テサロニケ 1:6,7

 

この箇所にも私たちの安息日は復讐の日と同じ日のようです。エリコで使われたラッパは戦いの為に民を集めるように使われたラッパではありませんでした。戦争もある意味の仕事だからです。エリコで使われたラッパはヨベルの日に使われたShofarでした。釈放と安息を宣言していたような角笛でした。エリコの戦いは完全に主の行いでした。そのために分捕りは禁止でした。エリコは主に聖絶されました。それ以来、いろいろな戦いでは、自分の忠実さの報いとして、町々の分捕りをとることが出来ました。

 

エリコの滅びは神様からのものだったために、そうして、その詳細は全部イエス様の再臨を象徴しているためにこの出来事は安息日に起こったことは当然でした。イエス様も安息日にいろいろな善い行いをするのが律法的だというのも言われました。それは安息日の目的だったからでしょう。

 

シャローム

ジェフ・トゥール

恐竜・考古学・3月セミナー

恐竜の化石は何を語るか

考古学の発掘物は何を語るか (アッシリア・ヘテ人・エリコ)

モリエル・タイの監督・宣教師スコットノーベルのメッセージを楽しみにしています。

西宮市  3月22日(金)20時~21時半 アドラム福音教会

大阪市  3月23日(土)16時~19時 大阪クリスチャンセンター 301会議室

参加無料

 

近年、進行中の考古学調査では聖書の記録を支持するものが、数多く発掘されています。しばしば、この発掘物によって、聖書の世界についてのより深くより明らかな理解が与えられています。スコット氏はこの発掘のいくつかを発表します。以前熊本市に住んでいたスコット氏は現在タイのチェンマイで宣教師として奉仕しています。

*福岡県中小企業振興センター           〒812-0046 福岡市博多区吉塚本町9-15

http://www.joho-fukuoka.or.jp/hall/index.html

*北九州市立商工貿易会館(シティプラザ) 北九州市小倉北区古船場町1番35号

http://www.syoukou-boueki.jp/1-2-shozai.html

*アドラム福音教会 西宮市甲子園二番町1-10 (3階) 079-506-3508 トゥールまで

*大阪クリスチャンセンター http://www.osakachristiancenter.or.jp/

3

 

 

 

ペルガモの教会

新しい説教が翻訳・掲載されました。

(校正してくださった皆さんありがとうございました)

 

黙示録七つの教会 ペルガモの教会』です

 

この説教は黙示録七つの教会エペソ、スミルナからの続きです。ペルガモという名称は『離婚した』から来ています。そして教会史の中で、ニケア公会議の時代から暗黒時代を象徴しています。ペルガモの教会はどのような教会だったでしょうか。またイエスは私たちにその教会を通してどのようなことを教えようとしているのでしょうか。学んでみましょう。

モリエル日本2月セミナーの案内

エジプトの歴史・考古学・預言 

モリエル・日本 六甲道・東京セミナー

エジプトの編年について二つの考え方があることをご存知ですか。一方は創世記を支持しますが他方は数百年のずれがあり創世記の証拠と合いません。エジプトの歴史・考古学を学ぶと聖書をより深く理解できます。昔エジプトで起こったことは、終わりの時代に繰り返されます。終わりの日のでのエジプトの役割と、私たちへの適用を見ていきます。分かりやすく説明がなされますので、お気軽にお越しください。

 

連絡先:morieljapan@yahoo.co.jp  079-506-3508 (ジェフ・トゥール)

 

神戸

2月2日(土)午後17:30―21:00

場所 神戸市立六甲道勤労市民センター アジサイの和室 (ペットボトル可・食べ物禁止)

テーマ:エジプトの歴史・考古学・預言。

http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/rokkoumichi/syokai.html

Tel. 078-841-1711

 

東京

文京区勤労福祉会館 和室 (飲み物可能 食べ物禁止)

2月3日(日)教会に行く方はもちろん夕方でも途中からお参加ください。

 

テーマ: 午前のテーマは後日発表します (エジプトの歴史・考古学・預言セミナーは3時ごろから始まります)。

S1英語のみ 午前10時から

S2日本語  午後1時から

S3日本語  午後5時から

http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_keizai_shisetsu_kinpuku.html

Tel. 03-3823-6711

参加費無料 (自由献金)

2012セミナー音声を聞きましょう

音声説教ページで新しいメッセージを聞きましょう

ソドムとゴモラの象徴・P1

ソドムとゴモラの象徴・P2

創造論と福音・甲子園2012

雷の声(英語と日本語) 雷の声(日本語

ノアの日のように

◆北海道ミドラシュセミナー2012

ミドラシュを使って聖書を学ぼう・P1

ミドラシュを使って聖書を学ぼう・P2

ミドラシュを使って預言を学ぼう

三つの誘惑

Q. 3つの誘惑の中の、「暮らし向きの自慢」が聖書でどのように書かれているのか、よく理解できません。教えていただけると幸いです。

 

A. 暮らし向きの自慢に関して、この箇所の意味を調べるためにミドラッシュを使うことができます。

世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。

すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。

世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行なう者は、いつまでもながらえます。 第一ヨハネ2:15-17

 

世を愛することに関して、特定の3つの誘惑があります。ですから、悪魔が投げかける特定の3つの誘惑が、他に出てくる箇所を見てみましょう。

 

まずは創世記3:4-6.

そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。

あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」

そこで女が見ると、その木は、まことに食べるのに良く、目に慕わしく、賢くするというその木はいかにも好ましかった。それで女はその実を取って食べ、いっしょにいた夫にも与えたので、夫も食べた。

その木の実は

食べるのに良く

目に慕わしく

賢くする

 

この誘惑は第一ヨハネ2章に当てはまります。

 

食べるのに良く                               肉の欲

目に慕わしく                                   目の欲, (外面的な美しさ)

賢くする                                            暮らし向きの自慢

 

次にキリストが悪魔から受けられた誘惑と比べてみます。それは園でのエバへの誘惑を繰り返したものです。

さて、イエスは、悪魔の試みを受けるため、御霊に導かれて荒野に上って行かれた。

そして、四十日四十夜断食したあとで、空腹を覚えられた。

すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」

イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」

すると、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の頂に立たせて、

言った。「あなたが神の子なら、下に身を投げてみなさい。『神は御使いたちに命じて、その手にあなたをささえさせ、あなたの足が石に打ち当たることのないようにされる。』と書いてありますから。」

イエスは言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない。』とも書いてある。」

今度は悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華を見せて、

言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。」

イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」

すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。

マタイ4:1-11

 

この石がパンになるように、命じなさい                       肉の欲

世のすべての国々とその栄華を見せて                           目の欲

神殿から下に身を投げてみなさい                                    暮らし向きの自慢

 

果実は食べるのによく見え、40日断食された後でイエスはとても空腹だったでしょう。

悪魔はイエスが空腹を満たすために、神としての力を使わせようとしました。もしイエスがそうしていたら、私たちと同じ人として十字架に行くことはできませんでした。イエスはへりくだる為に神としての力と栄光を放棄されたゆえに、人として私たちの罪の代価を払うことができました。

 

次は目の欲です。容姿の美しさ、他人の物を欲しがること、貪欲。

サタンはこの世の国々のすべてをイエスに見せて、サタンを拝むなら支配させてやると誘惑しました。この種の罪はわかりやすいものです。この世を愛する者はこの世のものを愛し、それ以上に神を愛することはできません。

 

暮らし向きの自慢を理解するために、最初の2つの箇所に相当するところを見てみましょう。

悪魔は、果実が賢くするものと言いました。もし食べると、善と悪を知り神のようになります。悪魔は常に神をねたんでいます。神の地位、受ける礼拝、王座を欲しがっています。

 

あなたは心の中で言った。『私は天に上ろう。神の星々のはるか上に私の王座を上げ、北の果てにある会合の山にすわろう。

密雲の頂に上り、いと高き方のようになろう。』

              イサヤ14:13,14

 

もちろんサタンはこれを得ることはできません。そのように試してみるだけでも反抗的です。それで人に神の栄光を欲しがらせ、自分自身を高くするように試みるのです。これは無知な人を使って神を攻撃する方法です。「あなたは神のようになれる。」というのが、すべての偽りの宗教や偽りの教理の根本的な嘘です。

 

サタンはイエスに神殿の頂から飛び降りてみろと誘惑しました。神は御使いが私たちを守るようにしてくださっているので、イエスは人々の目の前で御使いが天から降りてきて助けてくれることを確信できるはずだというのが、サタンの説得でした。人々がこのような出来事をみたら何と言うでしょうか?「人の子が御使いとともに天の雲の中からやってきた。」と評判がたつでしょう。しかし、これもまたキリストが十字架にいく資格をなくしてしまいます。この預言は再臨の時に成就するでしょうが、初めの来臨の時ではありません。初めの来臨の時は、キリストは死ぬために来られたのであって、地上での生で誉と栄光をうけるために来られたのではありませんでした。

再臨で私たちは祝福や健康、繁栄、報い、そのものを豊かにいただけます。しかし、それらのものを今要求することは罪です。私たちに対して、サタンの誘惑は、御国で受けるはずものを今に欲しがることです。

ですからこれは暮らし向きの自慢を表しています。称賛され、尊敬され、他人より高い立場にあるべきだと考えること、自分がどんなに素晴らしい人だと他人に思われたい気持ちは、つまり「私たちは神のようになれる。」と考えるということです。呪術師シモンは、人々に聖霊を与える力をお金で買おうと考えたとき、この誘惑に陥りっていました。彼のモチベーションは人からの称賛でした。

 

これに対して、バプテスマのヨハネの言葉は対照的です。

「あの方は盛んになり私は衰えなければなりません。」(ヨハネ3:30)

その態度を持っているものは暮らし向きの自慢の誘惑に負けません。

 シャローム

ジェフ

 

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モリエル日本10月セミナーの案内

今年のセミナーにご参加くださったみなさま、ありがとうございます。みなさまとの学び、交わり、ディスカッションの時を楽しませていただいています。10月にはインドでの働きをされているピーターが日本に寄ってくださることとなりました。今回、新たに札幌のご兄弟にもお会いできることを楽しみにしています。みなさまも10月にご参加いただけると嬉しいです。いつものように、おやつを食べながらゆっくりと交わりたいと思います。おやつとご質問をご持参ください。

 

講師 ジェフ・トゥール(モリエル日本代表)、

ピーター・ダンジー(オーストラリアの伝道者・預言教師)

 

札幌

日にち   10月13日(土)午後3時―7時

場所       北海道クリスチャンセンター 304研修室

テーマ   S1. ユダヤ人の観点から聖書を理解しましょう

S2. ユダヤ人の観点から預言を理解しましょう

http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/access.html

Tel. 011-736-3388

 

東京

日にち   10月14日(日)午後17:30―21:00

場所       文京区勤労福祉会館 創作室第1

テーマ   ソドムとゴモラ・預言の象徴

http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_keizai_shisetsu_kinpuku.html

Tel. 03-3823-6711

 

神戸

日にち   10月20日(土)午後17:30―21:00

場所       神戸市立六甲道勤労市民センター 会議室B

テーマ   ソドムとゴモラ・預言の象徴

http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/rokkoumichi/syokai.html

Tel. 078-841-1711

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